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療法食への切り替え方
2016年01月16日
  • カテゴリー:
  • スタッフ

こんにちは、看護師の荒木です

年も明け、新年早々急に寒くなりましたね。

私も急な季節の変化のせいか風邪をひいてしまいました。

 

皆様も体調管理にはお気をつけください(´ω`*)

 

 

 

 

今回は皆様にも身近なご飯についてのお話です

 

毎日のご飯は人間にとっても動物にとっても大切なものです。

年齢や成長によって

必要なエネルギー栄養バランスが変わってきます。

 

 

また病気の治療の際にも重要になってきます。

 

療法食は病気の回復・生体機能の正常化を助けるため、

栄養バランスや材料にこだわって作られています。

 

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その子に合わせたフード選びが大切ですが、

毎日食べているご飯を急に変えるのは大変なことです(`-д-)

 

慣れないご飯を急に食べて

お腹の調子を崩したり吐いてしまうこともあります。

 

 

 

なので本日は

《一般食から療法食への切り替えかた》

について紹介します(*・ω・*

 

 

まずはもともと食べているご飯の量を少し減らし、

療法食を少し足して混ぜます。

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この量をだんだん増やしながら7~10日ほどかけて

徐々に切り替えていくようにします。

 

焦らず徐々に慣れてもらうのがポイントですd(゚∀゚*)

 

 

 

 

また、病気の有無に関わらず

 

肥満が気になっていてカロリーを抑えたり、

皮膚・皮毛の健康維持のため、を綺麗に保つためなど

様々な用途に合わせたご飯があります。

 

 

愛犬・愛猫にとって最適な食餌を選んであげましょうヾ(*・ω・*)o

 

 

 

当院ではサンプルなどもご用意しておりますので

 

何か気になること・食餌の選び方など、

お困りのことがあれば気軽にスタッフへご相談ください

 

 

 

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なお、ファルコン動物病院の午前の診察時間は11時30分までですので

お時間のお間違えのないようお願いいたします。

 

荒木千尋

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