新しいペットを迎えたら

NEW PET新しいペットを迎えたら

子犬や子猫を家族としてお迎えするとき、その愛らしさにとても感動するでしょう。彼らとの生活は飼い主様の人生を豊かにしてくれると思います。
一方、彼らはお家で安心して過ごすためには、その動物のことを知り健康維持することが大切です。

動物病院は病気を治すことはもちろん、動物が健康を損なわないようにサポートをする場所でもあります。
ファルコン動物病院ではペットの病気の治療や予防はもちろん、爪切りやトリミングなどの日々のケアやホテルでのお預かり、食事や飼育に関わる疑問など、動物に関して何でも相談いただけるようにしています。

動物に関することはお気軽にご相談ください。

飼い主様にとって犬を初めてお迎えするときは、愛おしくずっと一緒にいたいと思うでしょう。しかし、初めてのお家は犬にとっては慣れない環境で不安に感じているかもしれません。

特に子犬の場合は触れ合いはほどほどにして、生活環境に慣れるよう行動を静かに見守りましょう。

あらかじめお迎え前にケージやサークルなど過ごす環境や、食事や首輪、リードなど必要なアイテムなど準備をしましょう。

お迎えしてすぐは体調がすぐれないこともあるため、お家にお迎えして1週間以降での接種・投与を推奨しています。

特に子犬は感染症による下痢や咳などの風邪症状に注意が必要です。成犬より体も弱いため、早めの対応を推奨しています。

飼い主さんとわんちゃんが安心して暮らしていくために、困ったことがあれば、どんな小さなことでもご相談ください。

生後6ヶ月頃からの実施を推奨しています。
望まない交配を防ぐこと以外に、病気の予防を目的に手術をすることが増えています。

猫はお迎えするにあたり、まず人に慣れているかが大切です。
ブリーダーさんやペットショップからお迎えした子猫は人に慣れている子が多いですが、保護猫は人に慣れていないこともあります。まずはお家の環境に慣れ、それから人に慣れることが大切です。

猫は特に生活の変化に大きなストレスを感じやすい動物です。
まずは猫が生活するためのケージを用意することがおすすめです。その中に寝床やトイレ、食器など生活する環境を整えます。環境に慣れてきたら徐々にケージの扉を開放してお家の中を散策できるようにして、自分の住むお家の環境を学習していきます。

人慣れしていない猫は、お世話やスキンシップを重ねて、焦らず少しずつ人に慣れていくように接していきましょう。

お外で保護した猫はノミやマダニなどの外部寄生虫がいる場合もあるため、保護してすぐ相談がおすすめです。混合ワクチンは体調に影響する場合もあるため、お迎えして1週間くらいでの接種がおすすめです。

特に子猫は感染症による鼻水・くしゃみなどの風邪症状に注意が必要です。子猫は風邪を引きやすいうえ、体力もないため早めの対応を推奨しています。

飼い主さんとねこちゃんが安心して暮らしていくために、困ったことがあれば、どんな小さなことでもご相談ください。

生後6ヶ月頃からの実施を推奨しています。
望まない交配を防ぐこと以外に、発情によるストレスや生殖器系の病気の予防にも繋がります。